2008年 8月 19日(火曜日) 13:07

【Eclipse Tips】Eclipse PDTのセットアップ

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PHPの開発環境として、PDT (PHP Development Tools)をインストールしました。

1. eclipse PDTのダウンロードとPHPプロジェクトの作成

  1. PDTプロジェクトのホームページ(http://www.eclipse.org/pdt/)から、Windows用のRelease Buildの最新版(pdt-all-in-one-R20080603-win32.zip)をダウンロード。
  2. ダウンロードしたファイルを、C:Program Filesに展開。
  3. eclipse.exeをダブルクリックしてeclipseを起動。
  4. Welcomeページを閉じたら、Window > Open Perspective > PHPを選んで、PHP Perspectiveを開く。
  5. PHP Explorerのコンテクストメニューから、NEW > Project > PHP > PHP Projectを選んでPHP Projectを作成。

これで、eclipseをPHPの開発環境として使うことができるようになりました。

2. Zend Debuggerのインストール

ZendDebuggerを使うと、eclipseを使って、ブレイクポイントの設定、ステップ実行、変数の閲覧、ウォッチポイントの設定といったデバッグの機能が使えるようになります。(下の例では開発にXAMPP(c:xamppにインストール)を使用しています。)

  1. http://downloads.zend.com/pdt/debugger/から Zend Executable Debugger Eclipse Plugin(org.zend.php.debug_feature-I20080602.zip)をダウンロードしてeclipse\features, eclipse\puluginにコピー。
  2. http://downloads.zend.com/pdt/server-debugger/から Debugger Extension Binaries(ZendDebugger-5.2.14-cygwin_nt-i386.zip)をダウンロードしてc:\xampp\phpに解凍し、xamppのphp.ini (c:\xampp\php\php.iniとc:\xampp\apache\bin\php.ini)に次のように追記する。もともとあるzend_extention_tsはコメントアウトする。

    zend_extension_ts = "C:\xampp\php\ZendDebugger-5.2.14RC9-cygwin_nt-i3865_2_x_comp\ZendDebugger.dll"

3. XAMPPのPHP Executableとphp.iniを使う

開発にXAMPPを使用している場合は、eclipseでもXAMPPのPHP Executableとphp.iniを使用することができます。

  1. Window > Preferences > PHP > PHP Executablesで、"Add"ボタンをクリック。
  2. それぞれを以下のように設定。特にphp.iniをApacheで使用しているものにすれば、共通の設定を使えます。

    Name: XAMPP
    Executable Path: c:\xampp\php\php.exe
    PHP ini file (optional): c:xampp\apache\bin\php.ini
    PHP debugger: Zend Debugger

  3. "Finish"ボタンをクリック。
  4. 今作成したものを選択して"Set Default"ボタンを押す。
  5. "OK"ボタンを押して完了。






2010/10/25 追記

Macユーザになってしまって、Mac OS X Snow LeopardでPDTを使うようになりました。

以下、MacでのPDTとZend Debuggerのセットアップ記録。

1. XAMPP for Mac OS Xをインストール

XAMPP Mac OS X 1.7.3をダウンロードしてインストール。中身のバージョンは、Apache 2.2.14, MySQL 5.1.44, PHP 5.3.1でした。

2. Eclipse PDTをダウンロード

Eclipse PDTのプロジェクトページから、PDT 2.2.0 All In Oneパッケージ Cocoa 32-bit (eclipse-php-helios-macosx-cocoa.tar.gz)をダウンロードして、/Developer/Applications/eclipse/に展開。All in Oneパッケージには、Zend Executable Debugger Eclipse Plug-inが既に含まれています。

3. Zend Studio Web Debuggerのダウンロードとセットアップ

Zend Studioのページから、Mac OS X用の"Studio Web Debugger 20100729 (32 bit)" (ZendDebugger-20100729-darwin-uni.tar.gz)をダウンロードして、/Developer/Library/ZendDebugger/に展開。

展開した中にあるdummy.phpを、ApacheのDocument Rootにコピー。

/Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/php.iniの最後に、以下の行を追加。

[Zend]
zend_extension=/Developer/Library/ZendDebugger/5_3_x_comp/ZendDebugger.so
zend_debugger.expose_remotely=always
zend_debugger.allow_hosts=127.0.0.1

php.iniを編集して保存したら、XAMPPのApacheを再起動。

# /Applications/XAMPP/xamppfiles/xampp restart

4. eclipseのデバッグ設定

Eclipse -> Preference -> PHP -> PHP Executablesで、phpの実行ファイルにXAMPPのphp(/Applications/XAMPP/xamppfiles/bin/php-5.3.1)を追加して、デフォルトに設定。

次に、eclipseのDebug Configurationで、Server Debuggerに"Zend Debug"、PHP ServerはConfigureボタンを押して、名前とURLを設定。(URLはApacheに設定したバーチャルホスト名を使って指定。)

Test Debuggerボタンを押して、"Success !"と表示されれば成功です。

最終更新日: 2011年 6月 27日(月曜日) 01:41
くらち たかよし

くらち たかよし

モバイル・Webアプリ作家。最近は主にiPhoneアプリ制作を手がける。企画から、UIデザイン、設計、実装、テスト、多言語対応、ユーザーサポートまでを1人〜数人の個人で行う全人的開発手法の確立を目指している。

使う言語はObjective-C, C++, C#, Java, PHPなど。Web関連で使うものはCakePHP, MySQL, Joomla! CMSなど。デザインはシロウトながらPhotoshopとIllustratorをなんとかがんばって使う。

場所や時間に縛られない、インターネット時代の新しい働き方、自由な生き方を模索中。海外移住、低予算&低リスク起業、キャリアデザイン、心理学などにも興味あり。

Web: awaresoft.jp/